「救心」について
自然の生薬が配合されています
「救心」に配合されている生薬を簡単にご紹介します
鹿茸(ロクジョウ)
雄のシカのまだ角化していない幼角で、強壮作用や強心作用によって、動悸(どうき)や息切れを改善するとともに気力を高めます。牛黄(ゴオウ)
ウシの胆嚢にまれに発見される結石で、強心作用や鎮静作用によって動悸(どうき)を改善し、気つけ効果を現します。蟾酥(センソ)
アジアヒキガエルの腺分泌物で、交感神経の興奮を鎮め、呼吸機能を盛んにするとともに、心筋の収縮力を高めて全身の血液循環を改善します。羚羊角(レイヨウカク)
サイガレイヨウの角を粉末にしたもので、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。人参(ニンジン)
オタネニンジンの根を乾燥したもので、強壮作用により気力を高めます。沈香(ジンコウ)
沈香樹(ジンコウジュ)の木材部が樹脂化したもので、呼吸機能を助けたり、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。真珠(シンジュ)
アコヤガイ等からとれた真珠を粉末にしたもので、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。龍脳(リュウノウ)
リュウノウジュの樹幹の空隙にできた結晶で、呼吸機能を高め、意識をはっきりさせる働きがあります。動物胆(ドウブツタン)
ブタの胆汁を乾燥させたものです。