ふれあいコーナー

読者のひろば

一口30回以上噛むことを始めました。胃腸に良いばかりか、認知症予防、幸せホルモンが増え、ストレス発散に良いそうです。よく噛むようになってすぐ効果が見られたのは、長いマスク生活で下がった口周りが鍛えられ、ふっくら若々しくなったことです。お金がかからない健康法なのでお勧めします。

T・M(大阪府 55歳)

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺がありますが、昨年、庭の梅の木の枝を思い切って随分剪定しました。今年花は咲きましたが、不思議な程、実は一つもなりませんでした。梅の木も精一杯生きていたのに、生命のバランスを崩させてしまったことと、申し訳ない思いで一杯になりました。

夕月(兵庫県 76歳)

20年近く専業主婦をしておりますが、私自身家事も料理も子育ても得意なわけではなく、日々誰からも感謝されない、終わりのないルーティンの作業に辟易としています。こんな事をする為に、学生時代懸命に勉強したのか…とわびしく思う今日この頃です。

ぱたこ(新潟県 46歳)

スーパーで買った他県産小松菜にカタツムリがくっついていました。博物館に問い合わせると、やはり「他県の生物を野外に放してはいけない」とのことで、飼うことになりました。飼い始めて2週間ほど経ちますが、心なしか体も大きくなり、元気に食べて排泄して寝て…という様子が可愛く思えてきました。ひょんなきっかけですが、良い出会いだと感じています。

サリー(大阪府 49歳)

この度新車を購入しました。過去の車達は様々な理由で廃車手続きをしましたが今回は下取り。納車当日夫と二人でディーラーへ。新車の説明を受けていざ帰る時に、今までの車はポツンと駐車されたまま。これまでの様々な思い出がよみがえり自然と涙が出てきて、夫に見られないように窓の外を見ながらの帰宅でした。

ショッキングピンク(福島県 53歳)

父親がタバコを止めません。母親はタバコを吸いませんが、父親のタバコ代と同額であれば、課金しても許されるという謎の理由で、スマホでせっせとアイドルを育成しています。このような大人にならないように、今からスポーツに励みたいと思います。

かんなお(東京都 11歳)

退職後まもなく妻を病気で亡くしました。妻は自分の余命を感じていたのか、「私が死んだら貴方は自分の余生を楽しんでね」と言っていました。今はボランティア活動や、いくつかの地元の役職で充実した日々を過ごしています。

Y・K(千葉県 74歳)

「母は認知症です」と言えるまで娘の私は色々葛藤がありました。悲しんだり、苦しんだり、怒ったりの果てに認めて、受け入れることが出来ました。私の心も少しずつ晴れて、軽くなりました。あまり先の事は考えず今を大切に、母を見守りながら進んで行こうと思います。

N・M(兵庫県 57歳)